「木の葉」を パワポ で書いてみよう!ワードでも!【初心者向け】

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こんにちは 「さくさくパソコン教室」のクマトコです。

今回は、「木の葉」パワー・ポイント(power-point)で描いていきたいと思います。ワード(Word)でも作れます。
図形にある「楕円」と「曲線」だけで作れます。作り方を覚えると色を変えたり「樹」を作ったり様々に応用できます。

どんな風に応用できるか見てみましょう

木の葉-④-1
木の葉-④-2
木の葉-④-3
木の葉-④-4

色を変えて、紅葉にしてみました。

  • 色味にグラデーションをつけたり、色を変えて紅葉にし足りしてみました。
イラストを色付けする➅-3
イラストに色付けする方法
葉っぱの書き方―応用(ブラウン系)①★
葉っぱの書き方―応用(黄色系)①★
  • 三角形▲と組み合わせると、樹木も描けます。
グリーン系の木-③
グリーン系の木-②
グレー系の木-④
ブラウン系の木-③
ブラウン系の木-②
ブラウン系の木-④
樹木たち②(説明文あり)

いろいろ作れて、楽しいですね‼

※ イラストに色付けする方法は、次の記事で紹介しています。

では、さっそく始めましょう

1.「木の葉」を描く

(1)「葉」を描く

※ 図形を呼び出して、「葉」の輪郭を描いていきましょう

葉っぱの描き方-1

(1) 「挿入」タブクリックします

(2) 「図」グループの中の「図形」をクリックします

葉っぱの書き方2

(2) 「図形」をクリックすると「図形の一覧」が開きます

(3) 「基本図形」にある「楕円」をクリックします

(4) カーソルの形が「+」に変わります

葉っぱの書き方3

※ マウスをクリックしながら(押しながら)(a)から(b)へ移動します(ドラッグします)

葉っぱの描き方-4-①

図形が選択された状態(カーソルを選択枠の中に置いたまま)で、右クリックします

「頂点の編集」をクリックします。

葉っぱの書き方5

「頂点の編集」が選択された状態です

 (a) 赤枠になります

 (b) 各頂点「白枠でできた黒色四角形」が配置されます

葉っぱの書き方6

① 作りたい形の基準(土台)となるところにカーソルを当て、クリックします
      
選択したところに、左図のような羽が表れます

葉っぱの書き方7

選択した図の上にカーソルを当て「右クリック」します
     ➡「メニュー」がひらきます

「頂点を基準にする」をクリックします

左図のライン(先ほどクリックしたところ)が基準(土台)になります(他の部分で作業をしても、動きません

葉っぱの描き方-⑧-3
葉っぱの描き方-⑪-1

「黒色四角形(白枠)」を
① クリック したまま  
      ➡②までドラッグします

③ 好きな場所までドラッグした後
マウスから手を離します

※ドラッグしたラインがそのまま形になります 

葉っぱの書き方10

① マウスから手を離した場所が頂点になるので、そのままカーソルは動かさずに右クリックします
        
× 注意…②「頂点を中心にスムージングする」にチェックが入っている場合がありますが今回は使いません

葉っぱの書き方⑪-2
葉っぱの描き方-⑫-3

① 「頂点を基準にする」をクリックします

② 左図の「頂点」が基準(土台)となりました

これで、作業をする際も動かなくなりました

葉っぱの描き方-⑬-2
葉っぱの描き方-⑭-2

① の様に「下に向かって動かす」角度がつきます
 ➡お好きな角度まで動かして下さい

反対側も同様に、下に向かって動かします。

葉っぱの書き方15

① もう一度、作りたい形の基準(土台)となるところにカーソルを当て、クリックします
      
選択したところに、左図のような羽が表れます

葉っぱの書き方15

選択した図の上にカーソルを当て「右クリック」します 
「メニュー」がひらきます

「頂点を基準にする」をクリックします

左図のライン(先ほどクリックしたところ)が基準(土台)になります (他の部分で作業をしても、動きません

葉っぱの描き方-⑰-2
葉っぱの描き方-⑱-2

「黒色四角形(白枠)」を…
クリックしたまま
   ➡②までドラッグします

③ 好きな場所までドラッグした後マウスから手を離します 
     ↓
ドラッグしたラインがそのまま形になります

葉っぱの書き方19

「葉っぱ」の形になりました

(2)「茎と葉脈」を描く

※ 次に「茎」を描きましょう。今回は「図形」にある「曲線」を使います

葉っぱの書き方20

「葉っぱ」をクリックします(選択されて囲いが表れる)

「時計回り矢印」をクリックしながら傾けます
          
好きな角度になったら離します

葉っぱの書き方21

「挿入」タブをクリックします

②「図」グループの「図形」をクリックします
            ➡「図形の一覧」が開きます

③「線」グループにある ➡ ④「曲線」をクリックします

カーソルの形が「+」に変わります

葉っぱの書き方22

マウスをクリックしながら(a)から (b)へ ドラッグ(移動)
 …移動の途中にクリックすると線が曲がります

「曲線」を終える時「Esc」キーを押します

葉っぱの書き方23

「茎」の太さを調整します

「茎」をクリック ➡「図形の書式」タブ

②「図形のスタイル」グループ
 ➡③「図形の枠線」をクリック ➡「一覧」が開きます

「太さ」にカーソルを当てる  ➡「一覧」が開きます
 「2.25pt 」をクリックする

葉っぱの書き方24

「葉脈」を作る

「挿入」タブをクリックする

②「図」グループ 
    ➡「図形」をクリック ➡「一覧」が開きます

「線」グループ   ➡④「曲線」をクリックします

「カーソルの形」「+」に変わります

葉っぱの書き方25

マウスをクリックしながら(a)から (b)へ ドラッグ(移動)
 …移動の途中にクリックすると線が曲がります

「曲線」を終える時「Esc」キーを押します

葉っぱの書き方26

「茎と葉脈」が描けました

2.「木の葉」に色をつける

 (1)「葉」に色をつける

※では、「葉」に色をつけましょう

葉っぱの描き方-27

「葉」をクリックします

「図形の書式」タブ ➡「図形のスタイル」グループ
         
 「図形の塗りつぶし」をクリック「一覧」が開きます

「塗りつぶしの色」をクリック
     ➡「色の設定」ウィンドウが開きます

葉っぱの書き方28

① 「ユーザー設定」タブをクリック  ➡色を選定

  ※今回の配色 赤(R): 1
         緑(G):176
         青(B): 80

③ 選択色を「新規」窓確認
「OK」をクリック

 (2)「葉」にグラデーションをつける

※ 次に色をつけた「葉」グラデーションをつけます。これはお好みで大丈夫です

葉っぱの書き方29

※ そのまま「葉」が選択された状態で行います

「図形の書式」タブ「図形の塗りつぶし」をクリック
                ➡「一覧」が開きます

「グラデーション」にカーソルを当てる
                ➡「一覧」が開きます

③「濃色のバリエーション」➡「斜め方向・右下から左上」

葉っぱの書き方 36

「グラデーション」がつきました
  …少し影がついて、自然になりましたね

※ 他にも、様々な方法があります。こちらで紹介していますので、よろしければご覧ください。

3.「グループ化」を行う

「グループ化」ってなに?  ➡ 複数の図・画像・テキストなどをひとつにまとめて扱えるようにすること。

…今回の「木の葉」の例
 (1)グループ 「茎:1本」と「葉脈:6本」の「合計7本」で出来たグループ
 (2)グループ 「(1)の茎と葉脈グループ」と「葉」のグループ
          … これら「グループ」の移動・色付け・拡大縮小などまとめてできてとっても便利です。
                   (それをしないと、ひとつひとつの作業が必要になり、とても大変です)

   

 (1) 「茎」と「葉脈」の色付けとグループ化

(a) 「茎」と「葉脈」の色付け

※ 「茎と葉脈」を「まとめて色付け」してから「グループ」化します。順番はどちらでも良いですが、今回は工程数が少ない方を選びました。

葉っぱの書き方30

「Ctrlキー」(コントロールキー)を押しながら、

②「茎」と「葉脈」それぞれを7本、連続してクリックします

…これで「茎と葉脈」がまとめて「選択」されました

葉っぱの書き方31

※「茎と葉脈」を選択した状態です

「図形の書式」タブ

「図形の枠線」をクリック「一覧」が開きます

③ 「その他の枠線の色」をクリックします
          ➡「色の設定」ウィンドウが開きます

葉っぱの書き方32

① 「ユーザー設定」タブをクリック  ➡色を選定

今回の配色 赤(R): 48
       緑(G): 82
       青(B): 50

③ 選択色を「新規」窓確認
「OK」をクリック

(a) 「茎」と「葉脈」の色付け34

※これで、まとめて色付けすることが出来ました。

(まだ「茎と葉脈」がバラバラに動いてしまう状態なので、この「選択した状態」のまま次の「グループ化」に進みます)

(b) 「茎」と「葉脈」のグループ化

(a)「茎と葉脈をまとめて選択」し色付けしたので、それらを「グループ化」してまとめていきます。

(a) 「茎」と「葉脈」の色付け33

「茎と葉脈」まとめて選択した状態が続いています

「図形の書式」タブクリックします

② 「配置」グループ 「グループ化」をクリックします
              「メニュー」が開きます

「グループ化」をクリックします

(a) 「茎」と「葉脈」の色付け34

※ これで「茎と葉脈」のグループ化が終わりました。

(選択をした際の囲み線は、図形の角度や大きさによって変わりますので、必ずしも左図と同じ都は限りません)

 (2)「葉」と「茎・葉脈」のグループ化

※ 最後に「葉」「茎・葉脈」グループ化をしましょう。
 これで、樹の枝に貼り付けたり落ち葉の様にひらひらさせたり、アレンジが自由になります。

葉っぱの描き方-35-②

「Ctrlキー」(コントロールキー)を押しながら、


「葉」と「茎・葉脈」それぞれを連続してクリックします

「葉」・「茎と葉脈」がまとめて「選択」されました

(a) 「茎」と「葉脈」の色付け34

「茎と葉脈」のグループ化が終わりました。

葉っぱの描き方-36-①

これで、「木の葉」の完成です。
「木の葉」はいろいろなイラストに使えて、とても人気がある形です。様々なアレンジを楽しんでください。

※ ワード文書の傍らにイラストを添えるのも良いですが、イラスト用キャンパスを用意しておき「イラスト集」を作っておくと便利だと思います。イラスト用キャンバスを用意する方法を紹介していますので、よろしければご覧ください

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